CONTACT

コラム

column

2018-04-26

タイ出張(小竹 2018年3月)

今年、初めてのタイ出張(3月12日~21日)してきました。今回は、セレンディル社にて私の初めてのタイでのアテンド仕事でした。神棒とその取引先様をバンコク中心地にあるIT企業や現地で誰もが知る大手ゼネコンへの案内を行いました。夜は名物の鍋料理店に案内し、「うまいわりに安い」と好評でした。

 

14日に神棒が帰国後、私は14日から21日帰国までにバンコク市内の取引先7社を訪問しました。私の本業の日本の地場製品(中小企業)の販売ですが、2,3年前から日本メーカーから値上げ通知が多くなり、今回も2社製品の値上げをタイ取引先と交渉しました。其の度、タイ取引先から、私の販売している同じ中国製品(含む台湾製品)が年々、品質も向上していて、私の扱う日本製品のタイ市場での販売が難しくなってきている事を言われております。確かに、日本国内での需要減(市場縮小)、物流の問題、下請け業者の廃業など日本国内でのものづくりが困難になってきており、メーカーからの値上げ要請も仕方ない状況も理解できます。しかし、毎回、出張する度に「これで良いのか?」、「私として他に出来る事は無いのか?」と自問しています。私も現在64歳であと10年現役で今の仕事を継続して何らかの結論をだして日本の地場製品の海外販売拡大を図りたいと考えておりますが、現在はまだ明確な答えが用意できていません。

 

3月のタイ(自由)ランドというフリーペーパーの記事を紹介します。毎年2月から3月にかけて駐在員の本国帰国が多い季節、最近の傾向として家族だけ帰国して単身のみ駐在になるケースや、タイへ新規赴任社は単身者が増えてきており、その背景として企業の駐在員の予算削減傾向があるようです。さらに、日本帰国は駐在員だけでなくロングステイヤーでもみられ、其の原因はタイの物価高や健康問題(タイの私立病院での治療費の高額)から最近のタイ国バーツ高などからタイで老後(年金生活)のメリットが減って帰国せざるおえない状況がみられると。

 

以前ならば、1万円を両替したら3,300バーツ位あったのが最近では2,930バーツで、現地での
食事などを切り詰めている有様で、タイ国で老後(年金生活)という淡い夢はきえさりました。さらに
最近のバンコク市内の建設ブーム(コンドミニアムなど)で、物件の高騰で賃貸料のアップなどが拍車を
かけた形です。ただ、タイの通貨高、物価高は価格の高い日本製品を購入する層が増えるのでは淡い期待も抱いておりますので、もう少し現役で頑張る予定です。